ここでは、 計算機環境を過去のも含め紹介します。 概ね、 後に行くほど古い環境となります。 機種名をクリックすると、 その機種に関するコメントに飛びます。
自作 | 6号機(稼働中) |
NEC | Express5800/S70(タイプSD) |
自作 | 4号機2代目 |
自作 | 5号機 |
自作 | 2号機4代目 |
自作 | 1号機3代目 |
自作 | 2号機3代目 |
自作 | 4号機 |
自作 | 2号機2代目 |
自作 | 1号機2代目 |
自作 | 3号機 |
自作 | 2号機 |
自作 | 1号機 |
Apple | Macintosh Performa 630 |
SHARP | X68030 |
SHARP | X68000 ACE-HD |
mintaka | |
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CPU | Intel Core i7-6700K 4.00GHz (FCLGA1151, 4Cores, 8Threads, TDP91W, Skylake) |
CPU Cooler | Intel Thermal Solution TS15A |
Motherboard | ASUS H170-Pro |
Memory | Transcend DDR4-2133 8GBx2 |
Video | ASUS STRIX-GTX1070-8G-GAING (NVIDIA GeForce GTX 1070, GDDR5 8GB) |
DVD/CD | PIONEER DVR-S16J-BK (S-ATA) |
SSD | Samsung SSD 500GB 850 EVO (SATA 6Gb/s) |
HDD | WesternDigital WD Black WD1003FZEX 1TB (SATA 6Gb/s, 7200rpm) |
Power Supply | Enermax Revolution-X't II 750W ERX750AWT |
Case | Antec SOLO II (ATX) |
OS | Microsoft Windows10 Pro |
普段使いのノートPCと音楽環境が同一というのは、 便利な点と不便な点があり、 やはり音楽制作用のPCが欲しいなぁ、とは昨年の久々の音楽制作の際に感じていたことではあります。 しかしながら、 1月にGOROman氏のところでVRを体験させていただいて一変。 VR環境も立ちあげたくなり、 音楽&VR用マシンとして組むことを決意した次第です。 そして、 実に約8年ぶりにPCを組みました。
albireo | |
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CPU | Intel Celeron 440 2.0GHz (LGA775, FSB 800MHz, L2 512KB, Conroe-L, TDP 35W) |
Motherboard | MSI MS-7410 Customized (G33) |
Memory | Century Micro CK1GX2-D2U800H/ELP (PC2-6400/DDR2-800/1GBx2) ELPIDA chip |
Video | ASUS EN8600GT SILENT/HTDP/512M (GeForce 8600GT) |
DVD/CD | HL-DT-ST (Hitachi-LG Data Storage) GDR-H20N (DVD read x16, CD read x40) (S-ATA) |
HDD | Hitachi HDP725050GLA360 (Deskstar P7K500, 7200rpm, 3Gb/s, 16MB, S-ATA) 500GB |
HDD | Seagate ST3500320AS (Barracuda 7200.11, 7200rpm, S-ATA) 500GB |
HDD | Seagate ST3500320AS (Barracuda 7200.11, 7200rpm, S-ATA) 500GB |
Capture | Canopus MTV1000 |
OS | Microsoft Windows XP Professional SP3 |
NEC得選街にて、 期間限定で14,700円で販売されていたので購入しました。 というのも、 ここ1年ほどキャプチャーマシンである4号機が不調だったので、 その置き換えを模索していたからです。 人気のようで、 納期に約1ヶ月かかりました。 納品したのは年の瀬の2008/12/27のこと。
ディスクレスかつOSレスなので、 別途、 500GBのハードディスクを2台とWinXP Pro SP3のDSP版を調達しました。 さらにデュアルチャネル用に1GBのメモリを2枚と、 PCI Express x16用のビデオカードとしてASUS製 GeForce 8600GT搭載のファンレスカードを購入しました。 オンボードにグラフィック機能があるG33チップセットですが、 メモリ帯域を圧迫させたくなかったのと、 DVI出力が欲しかったこともあり、 わざわざビデオカードを調達した次第です(昨年組んだ5号機と同じカードです)。
かかった総費用は本体込みで6万円弱ですから、 まあお得といえばお得です。 CPUがsiriusのPentium 4 2.4CGHzからCeleron 440 2.0GHzに代わり、 今回の方がスピードダウンしているようですが、 ベンチマークを実行してみると全般的にはsiriusを凌いでいるようなので、 まあ良しとします。
まずは、 環境移行中で、 本格稼動には至っていません。
SeagateのHDD不具合問題を受けて、 2009/01/20に日立のHDD (500GB)を調達して、 システムドライブを交換しました。 その後、 Seagateのドライブはファームウェアを更新してとりあえず今に至っています。
この騒ぎで500GBが2台あまることになってしまったので、 そのうちの1台をこのPCにつなげ、 hyadesが担ってきたファイルサーバーの役目をこのalbireoにさせることにしました。
sirius | |
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CPU | Intel Pentium4 2.4CGHz (Socket 478, micro-PGA, FSB 800MHz, L2 512KB, Hyper-Threading, Northwood) |
Motherboard | Intel D865PERLK (865PE) |
Memory | Samsung PC3200 (DDR400) DDR SDRAM DIMM 1G (512M x2) |
Video | Matrox Millennium P650 (Parhelia-LX, 64M) |
DVD-R/RW | PIONEER DVR-103 (ATAPI) |
HDD | Seagate ST3120026A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 80GB/Platter, FDB) 120G |
HDD | Seagate ST3160023A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 80GB/Platter, FDB) 160G |
HDD | Seagate ST3300831AS (Barracuda 7200.8 SATA, 7200rpm, Serial ATA, NCQ, 8MB, 133GB/Platter) 300G |
FDD | SONY MPF920-5 |
Capture | Canopus MTV1000 |
Case | AL201/420U2 (ATX, 420W) |
OS | Microsoft Windows XP Professional SP2 |
音楽製作用に5号機を組み立てたので、 サウンドカードは4号機から5号機へ移設しました。 現在はオンボードのサウンドのみです。
この頃、 調子が悪くて電源オン後1回で起動してくれません。 マザーボード上のコンデンサも2個交換してみたのですが、 症状は変わらず。 早いところ対策を立てる必要がありそうです。
Express5800/S70(SD)の購入により、 いよいよsiriusは引退することになりそうです。 起動時の不安定さは日に日に増すばかりなので、 とりあえずはキャプチャー環境を移行したかった、 というのが直接の理由ですが、 これを機会にPCの台数を減らしてしまおうという目論みもあります。
まだ若干データが残っていますが、 基本的には環境移行終了です。
bellatrix | |
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CPU | Intel Core 2 Duo E8500 3.16GHz (LGA775, FSB 1333MHz, L2 6MB, C-0 stepping, Wolfdale, TDP 65W) |
Motherboard | Intel DP43TF (P43) |
Memory | Century Micro CK2GX2-D2U800/E PC2-6400 (DDR2-800) 4GB (2GB x2) ELPIDA chip |
Video | ASUS EN8600GT SILENT/HTDP/512M (GeForce 8600GT) |
DVD/CD | PIONEER DVR-S16J-BK (S-ATA) |
HDD | Hitachi HDP725050GLA360 (Deskstar P7K500, 7200rpm, 3Gb/s, 16MB, S-ATA) 500GB |
HDD | Seagate ST3500320AS (Barracuda 7200.11, 7200rpm, S-ATA) 500GB |
Sound | M-Auido Delta66 |
Case | Antech Sonata Plus 550 (SOLO + NeoPower 550, ATX) |
Fan | Owlteck F9-SS(山洋電気製、92mm)x2 |
OS | Microsoft Windows XP Professional SP2 |
2008/09/01にニューマシンを組みました。 前回に4号機を組み上げてから実に5年も経過しました。 今回の目的は「音楽製作用マシンを組み、キャプチャー用マシンと別々にする」ということです。 最近は、 デスクトップPCよりもノートPCの方が稼働時間が長く、 デスクトップPCをメインマシンとは呼べない状況なので「メインマシンを新調する」という表現は適切ではなくなってしまいました。
DAWで音楽製作をする際に、 作業の殆どがDAW上で行われるようになってきたので、 マシンパワー不足を感じる頻度が増えてきました。 ソフトシンセやプラグインエフェクトを多用するせいですね。 そこで、 Core 2 Quadとまではいきませんけど、 Core 2 Duo E8500で組んでみました。 ゲーム中心ではないので、 マザーボードは4号機に引き続きIntel純正です。
SeagateのHDD不具合問題を受けて、 2009/01/20に日立のHDD (500GB)を調達して、 システムドライブを交換しました。 その後、 Seagateのドライブはファームウェアを更新してとりあえず今に至っています。
hyades | |
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CPU | Intel Pentium III 850MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | ASUS TUSL2 (i815E) |
Memory | SDRAM DIMM 512MB(256 * 2) PC133 CL3 |
Video | On Board |
SCSI | Tekram DC-395U (UltraSCSI) |
DVD-ROM/CD-RW | PLEXTOR PX-320A/NE(-Rx20, -RWx10, CDx40, DVDx12) |
HDD | Seagate ST340016A (Barracuda ATA IV, 7200rpm, ATA/100, 2MB, 40G/P, FDB) 40G |
HDD | Seagate ST3160023A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 80GB/Platter, FDB) 160G |
HDD | Seagate ST3200822A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 100GB/Platter, FDB) 200G |
MO | Fujitsu MCF3023SS (230MB, Fast-SCSI) |
LAN | Planex FW-100TX (100Base-TX/10Base-T, Realtek) |
Case | TSUKUMO AL-888 (ATX, 300W, 4+3+(2)) |
Keyboard | MITSUMI JPZ-104 (104 AT) (share with hesperus) |
Mouse | ELECOM M-N2P2RLG (share with hesperus) |
OS | Microsoft Windows2000 Professional |
昨夏の落雷以来稼動を停止していた2号機を再生すべく、 12月にいろいろとパーツの買い足しを行い、 なんとか年内に稼動することができました。
今回は、 ただのCD焼きマシンでもプリンタサーバーでもありません。 ファイルサーバー兼プリンタサーバーとして復活です。 3号機のFreeBSD + Samba 2.0.7-ja-2.2だと、 WinXP SP2マシンやセキュリティパッチKB885835を当てたマシンとの相性が悪いため、 (一応暫定的に)Win2Kでファイルサーバーを組むことにしました。 お亡くなりになったマザーボード815EP Pro-R2の代わりに、 ASUSのTUSL2を中古で購入し、 ファイルサーバー用に160GのHDD、 バックアップ用に200GのHDDを購入し、 ビデオはオンボードを利用するためG400は取り外し、 といった感じであっという間に再生です。
UPSはありませんが、 V2i Protectorの新版であるSymantec LiveState Recoveryをインストールし、 ファイルサーバーのデータを定期的にバックアップすることにより、 同時に両方のHDDが死なない限りは、 最悪1日前の状態までは復元可能なようにしてあります。
2001年当時にサウンド用PCとして組んで以来、 ここしばらくはファイルサーバーとして活躍してきたhyadesですが、 遂に引退させることにしました。 理由はいくつかありますが、 まず第一に(CrystalDiskInfoによると)ハードディスクの状態があまりよろしくないこと、 第二にディスクの残り容量がだいぶ厳しくなってきたこと、 第三に音がうるさいこと、 などが上げられます。 1番目や2番目の理由に対してはディスクを新調するという方法もありますし、 3番目の理由に対してはファンを交換するなどの方法もありますが、 ここは思い切ってPCの台数を減らそうということで、 Express5800/S70(SD)にその役目を移すことにしたのです。
データ移行が済んだので、 一部パーツ以外は基本的に廃棄です。
pleiades | |
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CPU | Intel Pentium III 750MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | MSI 815EP Pro (i815EP) |
Memory | SDRAM DIMM 256MB PC133 CL3 |
Video | Matrox G400 SGRAM 16M SH AGP |
DVD-ROM | Pioneer DVD-106S/WD (ATA/66) |
HDD | IBM DTLA-307030 (Deskstar 75GXP, 7200rpm, ATA/100, 8.5ms, 2M) 30.7G |
FDD | Panasonic JU-256A346PC (2mode) |
LAN | Planex FW-100TX (100Base-TX/10Base-T, Realtek) |
Case | ATX Middle 250W (3+2+(3)) |
Mouse | ELECOM M-N2P2LG |
4号機と2号機3代目で全てことが済んでしまうようになったこともありますが、 なによりスペースの問題で1号機はドライブ類が中途半端に外されたまま、 しばらく火が入っていない状態でした。 が、 余剰パーツを寄せ集めて組んでみたら、 実家でサーバーとして使うという話が出たので、 記念すべき自作1号機のケースに収まった3代目pleiadesは自分の手元から旅立っていきました。
hyades | |
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CPU | Intel Pentium III 850MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | MSI 815EP Pro-R2 (i815EP) |
Memory | SDRAM DIMM 512MB(256 * 2) PC133 CL3 |
Video | Matrox G400 SGRAM 16M SH AGP |
SCSI | Tekram DC-395U (UltraSCSI) |
DVD-ROM/CD-RW | PLEXTOR PX-320A/NE(-Rx20, -RWx10, CDx40, DVDx12) |
HDD | Seagate ST340016A (Barracuda ATA IV, 7200rpm, ATA/100, 2MB, 40G/P, FDB) 40G |
MO | Fujitsu MCF3023SS (230MB, Fast-SCSI) |
LAN | Planex FW-100TX (100Base-TX/10Base-T, Realtek) |
Case | TSUKUMO AL-888 (ATX, 300W, 4+3+(2)) |
Keyboard | MITSUMI JPZ-104 (104 AT) (share with hesperus) |
Mouse | ELECOM M-N2P2RLG (share with hesperus) |
OS | Microsoft Windows2000 Professional |
これまで、1号機は動画キャプチャーおよびCD&DVD作成、 2号機は音楽作成をこなすメインマシン、 と分業してきましたが、 4号機が両方をこなしてしまうようになったのでお役御免、 のはずでしたが、 プリンタサーバーとして生まれ変わりました。
フロッピーディスクドライブのかわりにSCSI MOを装備し、 基本的には最小限の装備で、 ソフトのインストールも最小限。 これまでUSBプリンタサーバーにつないでいたプリンタをPCのUSBに直接つなぎ、 PCを常に稼動させておくことにより、 プリンタ情報はPCから確認でき、 イントラネットのどこからでも印刷が可能となりました。 つでに、CD-RW/DVD-ROMコンボドライブをのせて、 いつでも手軽にCDが焼けるようにしてあります。
役割にしては贅沢なスペックとも言えます。
2004/07/25の落雷でHDDにダメージがあったためか、 起動しなくなってしまいました。 その後の調査でわかったことは、 HDDではなく、マザーボードがお亡くなりになってしまったようです。 ということで、 2号機3代目は割と短命に終わってしまいました。
sirius | |
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CPU | Intel Pentium4 2.4CGHz (Socket 478, micro-PGA, FSB 800MHz, L2 512KB, Hyper-Threading, Northwood) |
Motherboard | Intel D865PERLK (865PE) |
Memory | Samsung PC3200 (DDR400) DDR SDRAM DIMM 1G (512M x2) |
Video | Matrox Millennium P650 (Parhelia-LX, 64M) |
DVD-R/RW | PIONEER DVR-103 (ATAPI) |
HDD | Seagate ST3120026A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 80GB/Platter, FDB) 120G |
HDD | Seagate ST3160023A (Barracuda 7200.7 Plus, 7200rpm, UltraATA/100, 8MB, 80GB/Platter, FDB) 160G |
HDD | Seagate ST3300831AS (Barracuda 7200.8 SATA, 7200rpm, Serial ATA, NCQ, 8MB, 133GB/Platter) 300G |
FDD | SONY MPF920-5 |
Sound | M-Auido Delta66 |
Capture | Canopus MTV1000 |
Case | AL201/420U2 (ATX, 420W) |
Keyboard | K280-107 (107, PS/2) |
Mouse | ELECOM M-N2P2RLG (share with hyades) |
OS | Microsoft Windows XP Professional |
2003/08/16にニューマシンを組みました。 メインマシンである2号機を組んで以来2年半経ち、 世の中もすっかりPentium 4になってきたこともあり、 思い切って組むことにしました。
CPUは当時Northwoodの中でコストパフォーマンスがもっともよかった2.4CGHz、 メモリはデュアルチャネルを想定して512Mx2の1G、 ハードディスクはSeagateの120G、 とそれなりに使えそうなモノにしたつもりです。 CD/DVD系は、 プレクスターのCD-RW/DVD-ROMコンボドライブを購入したものの、 結局2号機からパイオニアのDVR-103を移植しました。 最初はフロッピーディスクドライブは内蔵せずに、 USB外付けにするつもりでしたが、 導入しようと思ったバックアップツールが対応していなかったため、 1号機から移植しました。 結局4号機を組むために1号機と2号機を両方バラす羽目になってしまったのです。
悩んだのがビデオカード。 自分はPCでゲームを全くといっていいほどしないし、3D CADもしないので、 2D画質の良さで定評のあるMatrox製カードを使い続けてきました。 しかし、今回はFFオンラインに手を出すかもしれないということもあり、 GeForce系かRADEON系にしようかと考えていました。 でも、 結局Matroxに対するこだわりが勝ってしまい、 Parheliaシリーズのもっとも廉価版であるLXを乗せたP650に決定です。 2D画質に不満はありませんし、 これまでのG400と異なり3D性能もそれなりにあるので、 いまのところ満足です。
その他は、 オーディオは2号機からDelta66を、 1号機からMTV1000を移植し、 これまで2台に分散していたサウンドとキャプチャーを1台にまとめてみました。
キャプチャーした動画の消化が追いつかずに、 160GBのHDDがほとんど埋まってしまったので、 HDDを増設することにしました。 せっかくSATAのコネクタが2個丸々空いているので、 これを活用しない手はありません。 ということで、 SeagateのSATA 300GBを増設です。 電源コネクタの形状が従来のそれと異なることを知らずに、 そのことを知人に指摘され、 危うく組み立て時に焦るところでした。
hyades | |
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CPU | Intel Pentium III 850MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | MSI 815EP Pro-R2 (Intel i815EP) |
Memory | 512MB (SDRAM DIMM PC133 CL3) |
Video | Matrox G400 SH SGRAM 16M AGP |
SCSI | Tekram DC-395U (UltraSCSI) |
Sound | M-Audio Delta66 |
LAN | Planex FW-100TX (100Base-TX/10Base-T, RealTek) |
HDD | IBM DTLA-307030 (Deskstar 75GXP, 7200rpm) 30.7G (ATA/100) |
MO | Fujitsu MCF3023SS 230MB (Fast-SCSI) |
DVD-ROM | Pioneer DVD-106S/WD (ATA66) |
CD-ROM | TEAC CD-540E x40 (ATAPI, internal) |
FDD | Panasonic JU-256A346PC (2mode) |
OS | Microsoft Windows2000 Professional |
2号機も1号機ほど大々的ではありませんが、 生まれ変わりました。 マザーボードがわずかばかりグレードアップし、 DVD-ROMが自分の環境に初登場し、 ついにWin98は駆逐されました。 あと、 どうも相性の悪かったAudiowerkをあきらめ、 Delta66を導入したこともポイントでしょうか。
pleiades | |
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CPU | Intel Pentium III 750MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | MSI 815EP Pro (Intel i815EP) |
Memory | SDRAM DIMM 256MB PC133 CL3 |
Video | Matrox G400 SGRAM 16M SH AGP |
SCSI | Tekram DC-390U (UltraSCSI) |
DVD-R/RW | PIONEER DVR-103 |
CD-ROM | PIONEER DR-U32X (DR-566) |
CD-R | PLEXTOR PX-R412C (PX-R412Ci/TO) |
HDD | Seagate ST330631A (Barracuda ATA II 100, 7200rpm) 30.6G (ATA/100) |
Seagate ST340016A (Barracuda ATA IV, 7200rpm, ATA/100, 2MB, 40G/P, FDB) 40G | |
FDD | SONY MPF920-5 |
LAN | Planex FW-100TX (100Base-TX/10Base-T, Realtek) |
Capture | Canopus MTV1000 |
OS | Microsoft Windows2000 Professional |
自作1号機は、 中身がほぼそっくり入れ替わり2代目となりました。 2代目は、 パーツが物語るようにキャプチャー&CD+DVD作成専用マシンです。 その割には全然パワフルなマシンではないですが、 メインマシンでの作業を妨げずにオーサリングやライティングが出来るので、 そんなに問題ではありません。 最初に組み上げたときはSCSIオンリーでしたが、 今ではCD-ROM, CD-Rのためだけに残してあります。 このマシンも、 ファイルサーバーに負けず劣らずうるさいです。
hesperus | |
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CPU | Intel Celeron 300AMHz (Slot 1, FSB 66MHz, L2 128KB, Mendocino) |
Motherboard | MSI BX Master (440BX) |
Memory | 128MB (SDRAM DIMM PC133 CL3) |
Video Card | Matrox Millennium II AGP 4M |
SCSI Card | Tekram DC-390F (UltraSCSI, UltraWIDE) |
LAN Card | PLANEX FNW-9702-T (100Base-TX/10Base-T) |
HDD | IBM DDRS-34560W (Ultrastar 9ES, 720rpm) 4.5G (UltraWIDE) |
Seagate ST330621 (U5, 5400rpm, 512KB) 30.6G (ATA/100) | |
IBM DPTA-372730 (Deskstar 34GXP, 7200rpm, ATA/66) 27.37G | |
CD-RW | SONY CRX120E |
FDD | Panasonic JU-257A607P (2mode) |
OS | FreeBSD 4.3 |
実質4万弱で組み上げた3号機はFreeBSDによるファイルサーバーです。 2号機を組み上げて以降、 それまで1号機にしかなかった様々なデータが分散しだして、 何かと不自由になってきました。 そこで、 ファイルサーバーを立ち上げたい、 と思うようになりました。 かといって、 2号機のWin2Kを利用するのは面白くも何とも無いし(そもそも音楽製作専用機だし)、 1号機のWin98SEもまだまだ利用しているのでFreeBSDを常時稼動させておくわけにもいきません。 仕方が無いので、 FreeBSD専用機を組み上げることにしました。
しかし、 思った以上に難産でした。 どこぞより拾ってきたマザーボードとCD-ROMは動かないし、 ようやく見つけたBX MasterとSCSIカードの相性にも悩まされました。 NICと(多分)sambaとの相性もありました。 とまあ、 紆余曲折はありましたが、 なんとか安定稼動しています。
システムをインストールしたSCSI2のSeagate 2Gは、 うるさくて有名な「あれ」です。 だいぶ年季も入っているので、 これがダメになったら、 腹をくくってUltra160かな、 とも思っています。 一方、 データ格納用のATA/100 30Gは、 当初Promise Ultra100につなげようと思ったのですが、 小さいケースの中を少しでも広くするためにオンボードのATA/66につないで使用しています。 そういう意味では勿体無いです。 ケースを小さくしたのは単に置き場所の問題です。 場所さえあれば、 2号機と同じツクモのアルミケースを採用したいところです。
9/15に秋葉原をまわった際に中古でUltraWideの4Gを購入したので、 これを現在の2Gのブートディスクと入れ替えることにしました。 翌9/16に作業し、 無事安定動作しています。 もとがSCSI2の10MB/secだったのが、 UltraWideの40MB/secになり、 容量も倍になったのでしばらくは大丈夫でしょう。
もうだいぶ前のことになりますが、 データディスクのアクセスエラーでファイルがいくつか消えてしまったので、 即座に余っていた27GのHDDをバックアップ用に接続し、 cpbkを使って毎晩バックアップをするようにしました。
ATXですがミニタワーなので、 3個目のHDDを入れるのも一苦労。 3つある5インチベイの下2つを使って、 2つのHDDを入れています。 それだけだと熱が全然逃げないので、 下のHDDには大きなヒートシンクを乗せ、 一番手前には2つのHDDにあたるように8cmファンを置きました。 ただ置くだけだと実は全然冷却効果が無いことが判明したため、 今では下2つのベイのカバーは取り外されています。 そんなこんなで、 ほぼ常時稼動のファイルサーバーのくせに、 ものすごくうるさいです。 次に組み替えるときは静音サーバーにすることが目標です。
最近、 今度はシステムドライブのエラーがたまに報告されているようなので、 何かが起こらないうちに対策を立てなければ、 と思っています。
hyades | |
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CPU | Intel Pentium III 850MHz (Socket 370, FC-PGA, FSB 100MHz, L2 256KB, Coppermine) |
Motherboard | MSI 815EP Pro (i815EP) |
Memory | 512MB (SDRAM DIMM PC133 CL3) |
Video Card | Matrox G400 SH SGRAM 16M AGP |
SCSI Card | Tekram DC-395U (UltraSCSI) |
Sound Card | Leadtek WinFast 4Xsound |
emagic Audiowerk2 | |
LAN Card | PLANEX FNW-9802-T (100Base-TX/10Base-T) |
HDD | IBM DTLA-307030 (Deskstar 75GXP, 7200rpm) 30.7G (ATA/100) |
MO | Fujitsu MCF3023SS 230MB (Fast-SCSI) |
CD-ROM | TEAC CD-540E x40 (ATAPI, internal) |
CD-R | |
FDD | Panasonic JU-256A346PC (2mode) |
OS | Microsoft Windows98 Second Edition |
Microsoft Windows2000 Professional SP2 |
現在組み立て中の2号機です。 ネットサーフィンをしたりメールの読み書きをする分には1号機でも不都合はまったく無いのですが、 こと、 音楽製作となるとシーケンスソフトの能力を引き出すためにはあまりにもパワーが足りないようです。 また、 WAVデータを加工、編集する際の待ち時間もかなり長いので作業効率が落ちます。 一応、 今のところ音楽製作はX68k + SPICEで行っているのですが、 オーディオデータとの共存やリアルタイム入力との親和性を考えると、 そろそろ次のステップかな、 と思うに至っています。
そんなわけで、 2年半ぶりにPCを組み上げようと決意し、 パーツ集めに取り掛かっています。 今回はCPUにPentium IIIを考えていますが、 マザーボードとCPUは選考中です。 CD-Rは1号機に既に搭載済みなので慌てて購入する必要はありません。 そのうちATAPI内蔵のBURN-Proof採用ドライブを購入しようと考えています。
その後、 雪の秋葉原を歩き回り(2001/03/31)、 CPU、マザーボード、HDD、ケースを購入しました。 既に、 ケースはツクモのAL-888にしようと決めていたので真っ先に購入し、 あとはCPUの値段を見つつマザーボードを物色、 といった感じでした。 CPUはFC-PGAのPentium III 800EB MHzを探していたのですが、 どう考えても割安な850MHzがあったので即決しました。 マザーボードは、 GIGA-BYTEのデュアルBIOSのものを考えていましたが、 リテール版に付属のヒートシンクが干渉しそうで心配だったので、 ソケット周辺に余裕のあるMSI 815EP Proにしました。 デュアルBIOSではないですが、 満足しています。
i815EPはサウンド搭載ということで、 サウンドカードは要らないかな、 と思いましたが、 CMI8738搭載で44.1kHzのSPDIF I/Oを持つLeadtek WinFast 4Xsoundが安かったので衝動買いをしてしまいました。 たしかにディジタルI/Oとしては面白いのですが、 どうもA/Dの調子があまりよく無さそうで、 ちょっと困っています(調査中)。
いよいよLogic導入ということでメモリも256MBにしてみました。 なんと2号機用に128MBを購入したのとほぼ同じ値段で256MBが購入できてしまいました。 あまった128MBは3号機で利用されることでしょう。
あと、 メモリと一緒に買ったOEM版Win2Kもインストールです(実はこっちがメイン)。 まだ設定はほとんどしていませんが、 Logic使用時以外はWin2Kを利用するようにしたいです (Logicも5からはWin2K対応になる、という情報もあるようですので)。
4XsoundがSBコンパチでないことが原因かどうかは定かでないですが、 Logicから4Xsoundが見えないようなので、 Audiowerk2を購入してしまいました。 ディジタルI/Oがコアキシャル(同軸)なので、 現在の自分の環境では扱えないのが残念ですが、 結構良さそうな感じです。
ただ、 MIDI I/FをRoland Serial MIDIにしてSC-88Proと接続しているせいか、 Audiowerk2のアナログ端子をミキサーと接続すると、 SC-88ProのラインにPCのノイズが乗ってしまうのです。 それを何とか取り除かないことには、 本格的なレコーディングは出来そうに無いです。
表面的にはLANカードが変わったくらいですが、 実はG400も変わっています。 3号機用に購入したG400を動作確認用に2号機に挿してそのままなのです。 LANカードの方は、 3号機用に購入したADMtekチップのが調子悪かったので、 2号機で利用していたVIAチップのと交換しました。 Winで普通に使用する分にはさほど気にならないので。 サーバーマシンである3号機の方こそ熱的に気を使わなければならないというのに、 CPUも3台中最速、 ケース容積も3台中最大、 パーツ充填率も3台中最低、 となんとも贅沢な仕上がりです。
9/15に秋葉原をまわった際にバルクのMO(230M)を見つけたので、 即購入し、翌日設置してみました。 もともと2号機にはSCSIボードが入っていないので、 3号機用に購入して結局使っていないDC-395Uを利用することにしました。 特に問題なく認識したので、 以後ちょっとずつX68k時代の資産をWin環境に移すのに活躍しています(そのための購入でした)。
タブレット&Photoshop Elemets導入に伴い、 メモリを512MBにしました。 CGの方は全然本格的でないにせよ、 メモリは多ければ音楽作成にも有効でしょう(年明けのLogic 5.0がWin2Kに対応してくれればなおのこと)。 ただ、 815EPだとこれ以上増やせません。 が、 これ以上必要となることはしばらくないはずです。
pleiades | |
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CPU | Intel Celeron 300MHz (Slot 1, FSB 66MHz, No L2 Cache, Covington) |
Motherboard | ASUS P2B (440BX) |
Memory | 256MB (SDRAM DIMM PC133 CL3) |
Video Card | Matrox Millennium II AGP 4M |
SCSI Card | Tekram DC-390U (UltraSCSI) |
IDE Card | Promise Ultra100 TX2 (Ultra ATA/100) |
Sound Card | Sound Blaster AWE64 (ISA) |
LAN Card | 3Com 3C900-J-TPO (EtherLink XL TPO, 10Base-T) |
Planex FW-100TX (10Base-T/100Base-TX) | |
HDD |
IBM DDRS-34560U (Ultrastar 9ES, 7200rpm) 4.5G (UltraSCSI) Seagate ST34520N (Medalist Pro 4520 SCSI, 7200rpm) 4.5G (UltraSCSI) Seagate ST330631A (Barracuda ATA II 100, 7200rpm) 30.6G (ATA/100) |
CD-ROM | PIONEER DR-U32X (DR-566) x35 (SCSI, internal) |
CD-R | PLEXTOR PX-R412C (PX-R412Ci/TO) W:x4/R:x12 (SCSI, internal) |
FDD | SONY MPF920-5 |
OS | Microsoft Windows98 Second Edition FreeBSD 2.2.7 |
1998年夏に組み上げた記念すべき自作第1号機です。 最初はハードディスクはSCSIの4Gのみで、 CD-Rもありませんでした。 それまでX68k一筋でやってきた自分にとって、 UNIXは興味の対象でしたがWin95には全然興味がありませんでした。 しかし、 時代の流れには逆らえず....というわけではありません (実際のところ、半分はそうです)。 自宅でFreeBSDの環境を立ち上げたかった、 というのが大きな理由です。 それには動作確認の取れているパーツを集めて作るのが確実、 ということで自作に踏み切った次第です。 Celeron300MHzを購入した1週間後くらいに2次キャッシュ内蔵版Celeron300Aが発売されたので、 結構悔しかったです。
当初はFreeBSDの稼働率は高く修論作成にも大活躍でしたが、 最近はもっぱらWin98SEばかりです。 しかし、 最近のWebサイト立ち上げに伴い、 手近にWebサーバーがあったらいいなぁ、 と思うことが多くなってきたので、 2号機が完成したらFreeBSDの稼働率があがるかもしれません。
久々に1号機に手を入れました。 普段立ち上げるWin98SEを100Baseで利用したいため、 NICを1枚増設です。 元々の3ComのNICはFreeBSD用に残してあります。 が、 こっちもうまくドライバが組み込めれば外してしまうでしょう。
2号機と3号機の組み立てを通じて1号機にも手が入っています。 とはいっても、 構成的にはATA/100カードがUltra100からUltra100TX2に変わったくらいです。 Winで利用する分にはどっちでも良さそうなので、 後からバルクで買ったTX2に変えてしまいました。 Ultra100は3号機で利用しようと思ったのですが、 現在は未使用です。
あとは、 ケース内、 特にHDDの熱対策です。 試行錯誤の末、 シャドウベイを外してHDD増設用ステーを取り付け、 ファンも追加しました。 かなり効果はあるようです。
名称なし | |
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CPU | 68LC040 33MHz |
Memory | 36M |
HDD | 1G (Internal) |
CD-ROM | (Internal) |
OS | Mac OS 8.1 |
このマシンは父のお下がり品です。 最初はネットサーフィン専用でした。 NetscapeでネットサーフィンとE-mailのやり取りをしていました。 が、 PSでの音楽のお仕事をもらったときにはそれなりに活躍しました。 一時は、 Macを中心に音楽環境を整えようかとも考えましたが、 結局はそうはなりませんでした。 でもPerformerは未だにMac用だけなんですよね。
現在は貸し出し中で手元にありません。
megumi | |
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CPU | 68030 25MHz (on Chip MMU) |
Co-Processor | 68882 (for Floating-Point Operation) |
Memory | 12M |
MIDI Card | システムサコム (In1, Out1, Thu/Out1) |
External HDD |
ICM SCENAGE RX-1000 1G Sun 199M (NetBSD) 日本アルトス Areas-240NZ 240M |
CD-ROM | Apple x1? |
MO | Logitec LMO-400 (128M/230M, Fujitsu) |
External FDD | TSUKUMO TS-3XR18 (3.5inch) |
RS-MIDI | "Momo" (In1, Out1, Thu/Out1) by yuu |
OS | Hudson Human68k V3.2 NetBSD/68k 1.0 |
学生時代に知人から買ったものです。 既に、 10MHzという当時としても決して速くは無い動作周波数に、 実作業においてストレスを感じることが多くなってきていました。 そんな折に「買わない?」と話を持ちかけられたので、 3.5インチ外付けFDDもつけてもらって買うことにしました。
68030搭載を目玉に登場したX68030は、 ふたを開けてみればMMUの載っていない「速くなっただけのX68000」であるかに見えました。 もちろん、 初代からの10MHzやXVIの16MHzに比べれば68030の25MHzは非常に高速に感じられ快適でした。 が、 一部の(多くの?)パワーユーザーは「MMUを利用してもう1ランク上の環境を」 すなわちUNIXをX68030で、 ということを考えていただけに、 当初はがっかりした人も多かったようです。 しかし、 沖氏を始めとする多くの方々の尽力により、 MMU付きの68030に乗せ替え若干の細工をすることによりNetBSDがX68030上で動作するに至りました。 X68030上でX Windowが動作したのを見たときには感動したものです。 NetBSD用にパーティションをそれほど割けなかったこともあり (最初はMO上にNetBSDをインストールしていました)、 実際にはUNIX上でのプロセス間通信のプログラム演習やC++のプログラム演習に利用したくらいですが、 大層役立ちました。
自作1号機が登場するまでは、 メインマシンとして、 ネットサーフィン以外の大抵の事はこなしていました。 GCCもTeXもAWKもMicroEMACSもあったので、 それほど不自由はしなかったです。 自作1号機登場以降は、 主にSPICEによる音楽作成にしか用いられなくなりました。
名称なし | |
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CPU | 68000 10MHz |
Memory | 4M |
HDD | 20M (Internal) [Out of order] |
OS | Hudson Human68k |
X68000の登場は自分にとっても衝撃でした。 学校の友人が入手したのを聞きつけて早速遊びに行き、 一晩中触っていました。 付属のグラディウスも(当時にしては)凄かったですが、 自分の一番の関心事はサウンド機能でした。 FM音源8チャンネルに加えてADPCM1チャンネルを備えており、 どちらも付属のX-BASICから利用できたのです。
このACE-HDというモデルは初代が発売されてから約1年後に発売されたハードディスク内蔵モデルです。 当時、20Mバイトなんて一体どうやったら使い切るのだろう、 と思っていましたが、 使い切るのにそう長くはかからなかったと記憶します。
学生時代にX68030を知人から購入したのを機に、 MIDIボードや外付けハードディスクなどの周辺機器をX68030の方へ移してしまいました。 内蔵のハードディスクは既に動作しなくなっていたので、 事実上引退です。 しかし、 このマシンによって得たものは計り知れないほど大きいと思っています。